大阪府大阪市 くも膜下出血による高次脳機能障害で障害基礎年金1級を受給 | かなみ社会保険労務士事務所

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相談者の状況

引っ越し作業中に強い頭痛が出現し、救急搬送されました。検査の結果、前大脳動脈遠位部動脈瘤破裂によるくも膜下出血と診断され、脳室ドレナージ術やコイル塞栓術、さらにLPシャント術が行われます。

高次脳機能障害が残存し、リハビリと全身管理を受けましたが、神経心理検査では重度障害が確認され、見当識や記憶力が著しく低下し、意思疎通は困難で、食事中に急に食べなくなるなどの症状もみられました。

障害年金の請求時には、成年後見人制度を利用されており、病院併設住宅でスタッフの24時間支援を受け、生活介護やデイサービスを利用していました。

結果

年金種類と等級;障害基礎年金1級

その他

>>> 高次脳機能障害で障害年金を申請(請求)する方法を解説

投稿者プロフィール

松田康
松田康社会保険労務士 (障害年金専門家)
かなみ社会保険労務士事務所
社会保険労務士 27090237号
年金アドバイザー
NPO法人 障害年金支援ネットワーク会員

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