事例紹介 (新着順)

当事務所が担当させていただいた案件の事例の一部をご紹介します。
記事数:136件

障害認定日時期に転院 障害認定日から4か月後の診断書を提出(自閉症スペクトラム障害)

2020年02月05日 | 兵庫県宝塚市
精神の障害, 発達障害

幼少期から集団行動に馴染めず、小中高校時代は学校に行くのが苦痛だった。大学卒業時、社会へ出る不安感などから頭痛や胃痛、不眠などの症状が出るようになり、次第に食欲が減退していき、体重が激減していった。心身ともに危険な状態となり病院を受診し、以降、精神療法と薬物療法が開始された。
病状の経過中に発達検査を受けたところ、自閉症スペクトラム障害であるとされた。
初診日から請求時まで15年以上経過していたが、初診日証明を取得することができた。初診日が特定できたことから障害認定日請求(遡及請求)を目指すことになったが、障害認定日時期の症状を反映する診断書(障害認定日後3か月以内の現症)を取得することができなかった。原因は、この時期に請求人は転院していたためだった。しかし、転院先の病院に確認すると、障害認定日から4か月目に受診していたことが分かった。障害認定日請求に必要とされる時期ではなかったが、その日を現症とする診断書の記載を依頼した。
障害年金の請求では、障害認定日前後の詳細な病状を病歴・就労状況等申立書に記載し、加えて、障害認定日時期に関する補足申立書を作成して提出した(障害基礎年金2級+5年遡及)

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高次脳機能障害で障害厚生年金2級が決定

2020年02月04日 | 兵庫県川西市C様(川西市C様)
精神の障害, 高次脳機能障害

外出中に意識を喪失し救急搬送された。脳血管CTA検査でもやもや病によって脳室内出血となっていることが分かった。リハビリにより四肢不全麻痺は改善されたが、記憶障害が特に酷い高次脳機能障害があった。
精神障害者保健福祉手帳2級を取得されていたが、傷病名がてんかん発作であり、請求時にはてんかん発作は薬物療法により起こっていなかった。抗てんかん薬により発作がコントロールされている場合は障害年金の対象とはされないため、障害年金では高次脳機能障害で請求する方針となった。
請求時に通院していた主治医は「障害年金の対象とはならない」「どのように診断書を記入するのか」などの説明があったため、救急搬送された当時の医師(請求時は別の病院に転勤していた)に診断書を依頼することになった。
脳神経外科の医師に高次脳機能障害の診断書を依頼する際は注意が必要だと思った案件(障害厚生年金2級)

お客様の声

当事務所にご依頼いただくまでにどのような ことで悩んでおられましたか?

  • 障害年金の請求方法
  • 自分で請求しようと思ったができなかった

なぜ当事務所にご相談をいただけたのでしょうか?

  • 自宅近くの事務所だから
  • ホームページの障害年金ブログを見て
  • 信頼できそうだから
  • 障害年金の経験が豊富だから

実際にご依頼されていかがでしたか?

自身での手続きが困難であったため、お願いしました。

大変丁寧に対応していただき助かりました。

どうもありがとうございました。

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厚生年金被保険者として就労 自閉性障害・精神発達遅滞で障害基礎年金2級

2020年01月27日 | 兵庫県川西市E様
精神の障害, 発達障害, 知的障害・精神遅滞

3歳頃より他児と交流ができず、発達異常が顕著であった。小中学校は支援学級に進学、他児と交わることはなかった。高校は養護学校に進学、卒業後は職業訓練を受け、職業訓練校の系列会社に就職していた。
請求時は就職して1年以上経過しており、週5日1日8時間勤務をしていた。
このことが審査で影響されることを懸念したため、職場の上司から、就労内容や就労を継続できるように配慮していること、同僚とのコミュニケーションの状況などを申立書を記入してもらうことができた。自宅でも就労を継続できるように配慮していることも追加で提出した。(障害基礎年金2級)

お客様の声

当事務所にご依頼いただくまでにどのような ことで悩んでおられましたか?

  • 障害年金の請求方法

なぜ当事務所にご相談をいただけたのでしょうか?

  • その他(ハピネス川西相談事務所に紹介された)

実際にご依頼されていかがでしたか?

全く不安なく依頼できました。ハピネス川西相談事務所から紹介された事と、成功報酬というのが安心出来た事の第一だと思います。

指示いただいた書類を用意するだけで良く、こちらとしては、ほとんど手間が無かった印象で、更新の申請も是非お願いしたいと思っております。感謝の気持ちで年金振込み通知を見ています。

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関節リウマチ 骨性強直は筋力の測定は可能なのか?

2020年01月15日 | 大阪府豊能郡豊能町
審査請求・再審査請求, 肢体の障害, 関節リウマチ

請求人の障害は関節リウマチであり、両手関節の他動可動域は半減以下で骨性強直と診断されていた。障害認定基準では、両上肢の3大関節中それぞれ1関節の他動可動域が、参考可動域の2分の1以下に制限され、かつ、筋力が半減しているものを障害等級2級であるとしているが、請求人の障害の程度は3級と認定された。
原因は診断書内の筋力欄が空欄であったことが考えられた。しかし、骨性強直はすなわち、相対する関節面が骨組織で連結しているものであり、両手関節の機能自体が喪失している状態なのである。そして、関節機能が喪失していることは、関節の可動域はなくなっていることであり、さらに、関節の可動域が喪失している時点で、筋力の測定はできないのである。
これらのことを審査請求で主張したところ、日本年金機構は審査の間違いを認め、障害等級2級に変更するとの連絡があった。(障害厚生年金2級)

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脳梗塞の後遺症(高次脳機能障害)で障害基礎年金2級が決定

2020年01月13日 | 大阪府豊中市A様
精神の障害, 高次脳機能障害

脳梗塞の後遺症として肢体障害と高次脳機能障害が残った。高次脳機能障害では特に記憶障害が著しく、日常生活全般に家族の援助が必要となっていた。肢体障害のリハビリの際に入院していた病院で診断書を依頼されていたが、到底障害年金の受給ができるような内容ではなかった。このため、日常生活の状況や記憶障害の程度などを詳細に記載した申立書を医師に伝え、それを元に請求時に通院していた病院で再度診断書を依頼することになった。障害の程度が眼に見えない傷病であるため、日常生活状況の伝え方に工夫した案件だった。(障害基礎年金1級 ※肢体障害2級と併合)

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有機水銀中毒症(水俣病の疑い)で障害厚生年金2級が決定

2020年01月03日 | 大阪府大阪市
難病

子供の頃から頭痛があり、手指が震えることがあったが、それが病気であるとは思わず、他の子ども達も同じだと思っていた。
就職した後から頻回に頭痛や倦怠感が生じるようになった。初めての就職だったことや、今までとは違った環境だったことなど、様々な要因が重なったことで頭痛が頻回になっていると思っていた。次第に、指の痺れや体のふらつき感、記憶力も低下しているように感じるようになり、明らかに体調に異変が生じていると感じるようになった。
自分の身体におきている様々な症状を調べるうちに、両親が不知火海沿岸の出身であったことや、親戚が水俣病の補償を受けていることが分かった。また、胎児性の水俣病で大人になってから症状が酷くなる場合があることも分かった。
痛覚検査と中枢性感覚障害の検査で異常が分かり、へその緒のメチル水銀値も微量ながらも一定の数値が計測されたため、出生時に一定量のメチル水銀が体内に侵入していた可能性があると言われた。
請求時は、めまい症状やが動悸、息苦しさ、強い倦怠感や疲労感のため、日常生活に支障が生じており、就労が不能な状態が続いていた。
医師に診断書を依頼する際は、1か月間の日常生活の状況をまとめ、一般状態区分(日常生活の支障の程度)の判定資料としてもらった。また、他覚所見として証明可能なものを診断書に記載してもらった。
請求人の傷病は自覚症状が主になっていたため、それをどのように審査側に伝えるのか非常に苦心した案件であった。(障害厚生年金2級)

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職場の上司の就労状況申立書によって障害認定日に障害厚生年金2級と決定(アルツハイマー型認知症)

2019年12月31日 | 兵庫県西宮市A様
精神の障害, 若年性アルツハイマー

終業時間までに仕事が終わらすことができず、仕事を家に持ち帰るようになった。自宅で仕事をするが、文字が頭に出てこない(文字を忘れている)ようで、時間が非常にかかり、毎日「しんどい しんどい」と言うようになっていた。私生活でも家族が心配するほど物忘れが目立つようになり、認知症医療を受診した。
医師からアルツハイマー型認知症であると言われ、進行を遅らせるために通院が始まった。
認知症状は次第に酷くなっていったが、職場での配慮が多分にあり、就労を続けることができた。
請求時には、重度の認知症となっており、日常生活で常時の援助が必要になっていた。
請求では障害認定日(遡及)請求を行った。障害認定日時点ではフルタイムで就労をしていたとはいえ、職場内で多くの配慮を受けており、到底通常の労働の提供ができていたとは言えなかった。このため、認知症の進行によって職場内でどのような配慮をしていたのかを上司にヒアリングし、それを就労状況申立書として提出した。
請求時には、障害認定日3級 請求時1級程度と予測していた。しかし、審査の結果、障害認定日2級で請求時は1級となっていた。障害認定日から約2年間フルタイム就労をしていたが、職場の上司の申立書が審査に影響を与えたと思われる(障害厚生年金1級+2年遡及(2級))

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「障害認定日は引きこもり?」で不支給 審査請求で容認決定(広汎性発達障害)

2019年12月31日 | 大阪府池田市C様
審査請求・再審査請求, 精神の障害, うつ病, 発達障害

精神の障害の方だった。障害認定(遡及)請求をしたが、請求日に障害の程度を2級とされ、障害認定日は障害の程度が不該当として不支給となった。
障害認定日に不該当となった理由を調べると、診断書にあった「引きこもり」という一文から、精神の障害を有していたとは言えないというものだった。
審査請求では、「引きこもり」とみなされた時期についての詳細な病状(経緯)を申立てた。また、診断書内にあった「引きこもり」という一文のみをもって審査することは疑問に思われること、近位した時期に精神障害者保健福祉手帳を取得していることなどを伝えた。
審査請求では、精神障害者保健福祉手帳が3級であったことから、障害年金でも同程度の障害と思われるとして「棄却」されたが、再審査請求では主張が認められて「容認決定」された。(障害基礎年金2級+5年遡及)

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アキレス腱周囲炎をパーキンソン病の初発症状として請求

2019年12月30日 | 大阪府豊中市A様
精神の障害, 肢体の障害

歩行時に両アキレス腱周囲に痛みや違和感を感じた。病院を受診すると「アキレス腱周囲炎」であると言われた。次第に就労できないぐらいに症状が悪化したため、会社を退職することになった。退職後、パーキンソン病との診断を受けた。請求時は、突然オフ時間帯が長く、外出時に突然オフ状態になるなどあり、症状は悪化していた。また、パーキンソン病に伴う精神症状も悪化していた。
請求時、「アキレス腱周囲炎」が「パーキンソン病」の初診日として認められるのかが問題であった。つまり、「アキレス腱周囲炎」が「パーキンソン病の初発症状」であると申し立てる必要があった。過去取得されていた診断書内に「アキレス腱云々のエピソードは病初期に出現したジストニアの可能性も疑われる」の記載があったため、その診断書を参考資料として添付した。請求時に提出した診断書では「肢体障害」が2級または3級相当になる可能性があり、「精神障害」は2級相当であると思われた。このため、パーキンソン症状のみで精神障害がなかった時期の所得証明書を提出し、就労不能の状態であると申し立てた。
認定では、「肢体」3級、「精神」2級とされ、両障害を併合しても1級とはされなかった。(障害厚生年金2級)※現在は審査請求中

お客様の声

当事務所にご依頼いただくまでにどのような ことで悩んでおられましたか?

  • 障害年金の請求方法
  • 初診日証明の取得
  • 病歴・就労状況等申立書の記入
  • 自分で請求しようと思ったができなかった

なぜ当事務所にご相談をいただけたのでしょうか?

  • 出張相談をしてくれるから
  • 信頼できそうだから
  • 障害年金の経験が豊富だから

実際にご依頼されていかがでしたか?

自分で請求できない内容だったので、本当に助かりました。

お人柄も優しく、話しやすかったです。

ありがとうございました!!

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脊髄小脳変性症(痙性対麻痺)は肢体障害? 審査請求で容認決定

2019年12月30日 | 兵庫県伊丹市A様
審査請求・再審査請求, 難病

脊髄小脳変性症(痙性対麻痺)で障害基礎年金を請求した。請求人の障害の程度は1級相当だったが、障害の程度は2級と決定されていた。請求時には「体幹機能の障害」であると申し立てたものの「肢体」の障害であるとして2級となっていた。
審査請求を行うが、請求の半年前に取得した身体障害者手帳の等級が3級であることで1級相当とは認められない。また、上肢下肢に障害があることから「肢体の障害」であるとして棄却された。
再審査請求では、脊髄小脳変性症(痙性対麻痺)の資料(医学書)を提出し、「肢体の障害」ではなく「体幹機能の障害」であると主張した。
公開審理直前で日本年金機構から「処分変更」の連絡があり、「体幹機能の障害」として障害等級1級に変更されることになった。
障害認定基準を熟知していなければ、当初の2級の決定を受け入れてたと思われる案件(障害基礎年金1級)

お客様の声

当事務所にご依頼いただくまでにどのような ことで悩んでおられましたか?

  • 障害年金の請求方法
  • 病歴・就労状況等申立書の記入
  • 障害年金の受給対象になるのか」分からない

なぜ当事務所にご相談をいただけたのでしょうか?

  • 自宅近くの事務所だから
  • ホームページの障害年金ブログを見て
  • 信頼できそうだから

実際にご依頼されていかがでしたか?

長い間お世話になりました。

スムーズに申請することができ、無事受給資格を得ることができました。

ありがとうございました。

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