大阪府豊中市 7つの病院を経て慢性疲労症候群と診断 | かなみ社会保険労務士事務所
| 大阪府豊中市
相談者の状況
当初は不眠、頭痛、倦怠感などの症状から始まり、体調不良で欠勤が増えていました。翌年の部署異動をきっかけに症状が悪化し、以下の状態が続くようになりました。
- 頭重感、思考停止したような感覚
- 朝起きることが困難
- 歩行時のふらつき、全身の脱力感
- 睡眠をとっても疲労が回復しない
受診の経過
原因が判明せず、複数の医療機関を受診されていました。
- Aクリニック(精神科・心療内科等)
不眠症と診断。薬で一時改善するも再悪化。「自律神経の乱れ」と指摘される。 - B病院・Dクリニック
血液検査を行うが異常なし。 - C病院
睡眠時無呼吸症候群の検査を行うが異常なし(測定上は眠れている)。 - Eクリニック
睡眠改善の薬物療法を行うが効果なし。 - F病院
うつ病の補助診断(光トポグラフィー検査)を実施。この頃から歩行困難が悪化。 - G整形外科
MRI検査を行うが、整形外科的な異常はなし。 - H病院(最終診断)
専門医により「慢性疲労症候群」と診断される。
受任から障害年金の請求までに行ったこと
初診日の特定
治療の経過中に「国民年金」と「厚生年金」の期間が混在している場合、初診日がどちらの期間にあるかで年金額や受給要件が大きく変わります。
本件では、最初のAクリニックから現在のH病院に至るまで、一貫して厚生年金被保険者であったため、制度上の複雑な問題が生じず、スムーズに手続き方針を決定できました。
診断書の内容
H病院にて診断書を作成いただきました。慢性疲労症候群の重症度分類(PS値)は「PS8」相当と評価されました。
※PS8:身の回りのある程度のことはできるが、しばしば介助がいり、日中の50%以上は就床している状態。
結果
年金種類と等級;障害厚生年金1級
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