20代女性 広汎性発達障害・双極性感情障害で障害基礎年金2級を受給 | かなみ社会保険労務士事務所
| 兵庫県川西市
相談者の状況
弊所の初回無料相談を利用されました。
小児期から人間関係の構築が困難で不注意からの間違いが多く、就職後も職場の人たちとうまく付き合えず、不注意な失敗が多いため、一つの職場に長く居続けることができなかったようです。
大学生の頃から憂うつ感が生じ、家に閉じこもっている時期があったり、多弁、多動、寝ないでも元気などの症状に転じる時期が何度かありました。
広汎性発達障害と双極性感情障害の方で、お問い合わせ時は、大学卒業後5年間で6社目となる会社を退職した直後でした。
受任から申請(請求)までに行ったこと
障害年金の申請(請求)準備を始めるなか、医師からは「退職直後なのでもう少し経過を診たい」との話がありました。通院されていた心療内科は、弊所がこれまでも診断書を依頼した病院であり、医師から「診断書を作成する」との了解が得られれば、症状や日常生活の困りごとなどを適切に反映した診断書を記載していただけると確信をもっていました。このため、医師が診断書を作成するとの了解が得られるまで、日常生活の困りごとなどを文書にして見てもらうなどして、定期的にフォローしていきました。
結果
年金種類と等級;障害基礎年金2級
年金額:年額780,000円
その他
>>> 広範性発達障害(ADHD・ASD)で障害年金を申請(請求)する方法やポイントを解説
>>> 双極性障害(躁うつ病)で障害年金を申請(請求)する方法やポイントを解説
投稿者プロフィール
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お客様の声
実際にご依頼されていかがでしたか?
梅田の有名な年金事務所などにあらかじめ相談したら「その状態だと年金は受給できないよ」と断られていましたが、松田さんは最初から一緒にやっていきましょうという感じで背中を押してくださいましたし、何事も迅速に進みました。結局受給できました。近くの病院のこともお詳しいので、迷ってらっしゃる方は電話してみるのをおすすめします。