兵庫県川西市 アルツハイマー型認知症で障害厚生年金2級を受給 | かなみ社会保険労務士事務所

| 兵庫県川西市

相談者の状況

仕事上の会議内容を忘れてしまったり、前日に行った業務の手順が分からなくなるなど、著しい記憶力の低下が見られました。日常生活でも物忘れが頻発するようになり、ご家族の勧めで医療機関を受診。「アルツハイマー型認知症の疑い」と診断され、薬物療法を開始しました。

その後も症状は進行し、ミスが増えたことによる気分の落ち込みから「うつ病」を併発。精神療法により気分の不安定さは多少軽減したものの、認知機能の改善は見込めず、長年勤めた会社を退職せざるを得ない状況となっていました。

受任から障害年金の請求までに行ったこと

ご相談いただいた当初、ご本人はアルバイトで生計を立てようと懸命に努力されていました。しかし、新しいことを覚えられないだけでなく、認知機能の低下により「通勤経路が分からなくなる」といった事態も発生しており、どの職場も短期間での退職を繰り返していました。

障害年金の請求におけるポイント

請求にあたっては、以下の点を重点的に主張し、書類を整備しました。

  • 就労の困難性:意欲はあるものの、記憶障害により継続的な就労が不可能である現状(短期間での離職歴など)を詳細にヒアリングし、「病歴・就労状況等申立書」に反映させました。
  • 診断書の依頼:主治医に対し、日常生活における支障の具体例を伝えました。その結果、診断書には「軽度から中程度の認知症であり、自発性に乏しい」「単純作業の労働以外は困難」という、労働能力の制限を示す明確な記載をいただくことができました。

結果

障害厚生年金2級
(兵庫県川西市・アルツハイマー型認知症)

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投稿者プロフィール

松田康
松田康社会保険労務士 (障害年金専門家)
かなみ社会保険労務士事務所
社会保険労務士 27090237号
年金アドバイザー
NPO法人 障害年金支援ネットワーク会員

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