新版K式発達検査 発達指数55で障害基礎年金2級を受給 | かなみ社会保険労務士事務所

| 兵庫県宝塚市

相談者の状況

乳児の頃はとてもおとなしい子どもでした。兄と比較すると発達が遅いように感じており、1歳6ヶ月の健診で保健師に相談した結果、子ども発達支援センターへの紹介がありました。

療育センターの利用を勧められましたが、加配のある保育所に入園することにしました。言葉の発達が遅く、おむつの外れも同年代の子どもよりも遅れていたようです。他の子ども達との交流はなく、常に一人で遊んでいました。お遊戯や運動会も加配の先生の助けが必要で、なんとか参加できるようになりました。その一方で、何もない天井を見つめることや話しかけられると驚く仕草も見受けられました。

小学校では特別支援学級に通い、特定の科目は通常学級で学びましたが、支援員のサポートが欠かせませんでした。他者との関わりが難しく、自分の意思や感情を伝えることができませんでした。

中学校も特別支援学級で過ごし、障害福祉サービスの移動支援を利用するようになりました。高校は特別支援学校での学びとなります。

現在も、独り言が多く、周囲には全く興味を示さず、自分のペースで行動しています。他者とのコミュニケーションが難しく、自分の世界に没頭しているため、時間の概念を理解することが難しい状態でした。

受任から申請(請求)までに行ったこと

知的障害の場合、障害年金の申請(請求)では受診状況等証明書は必要ありません。病歴・就労状況等申立書を作成した後に診断書を依頼しました。

日常生活能力の判定平均「3.5」日常生活能力の程度(4)となっており、等級の目安は「2級」となっていました。

結果

年金種類と等級;障害基礎年金2級

年金額:年額780,000円

その他

>>> 障害認定基準 精神の障害

>>> 知的障害(精神遅滞)で障害年金を申請(請求)する方法やポイントを解説

投稿者プロフィール

松田康
松田康社会保険労務士 (障害年金専門家)
かなみ社会保険労務士事務所
社会保険労務士 27090237号
年金アドバイザー
NPO法人 障害年金支援ネットワーク会員

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