兵庫県伊丹市 知的障害 20歳8ヶ月時の診断書で遡及請求 | かなみ社会保険労務士事務所
| 兵庫県伊丹市
相談者の状況
幼少期から極めて生真面目な性格である一方、融通が利かず、臨機応変な対応が苦手な子供時代を過ごしました。学習面では特に文章理解や計算に困難を抱えていました。
高校卒業後、ワーキングホリデーを利用して海外へ渡りましたが、語学や業務の習得ができず、さらに金銭管理能力の欠如から多重債務に陥りました。帰国後も就労継続が困難な状態が続いたため、医療機関を受診し知的障害と診断されました。
受任から申請(請求)までに行ったこと
本件の最大の課題は、遡及請求(過去の分まで遡って受給すること)に必要な「20歳時点の証明」でした。
【当事務所の対応ポイント】
- 心理検査記録の発掘
調査の結果、20歳ちょうどではありませんが、20歳8ヶ月時点で心理検査を受けていた記録を発見しました。 - 診断書の作成依頼
検査を行った病院と現在の病院が同一であったため、当時の検査結果に基づいた「障害認定日時点」の診断書作成を医師に依頼しました。 - 病状の不変性を主張
「知的障害は先天性であり、数ヶ月で症状が変化するものではない」という観点から、20歳8ヶ月時点のデータをもって20歳時点の障害状態とみなすよう、強く申し立てを行いました。
結果
提出した書類と申し立てが認められ、以下の決定が下りました。
障害基礎年金2級(4年遡及)
(兵庫県伊丹市・知的障害)
諦める前に専門家に相談を
「自分の場合はどうだろう?」と不安に思われた方は、ぜひ一度当事務所へご相談ください。
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