20代男性 最重度精神発達遅滞・自閉性障害・てんかんで障害基礎年金1級を受給 | かなみ社会保険労務士事務所
| 兵庫県川西市A様
相談者の状況
障害福祉相談支援事業所から紹介された方でした。
1歳時健診で発達の遅れを指摘され、3歳になっても言葉が出てきませんでした。
療育手帳の取得を勧められ、3歳次にA判定(DQ34)を受けます。児童発達支援センターで療育を受けた後、小中高と養護学校へ通いました。養護学校を卒業後は生活介護事業所へ通所されていました。
受任から申請(請求)までに行ったこと
20歳の誕生日前に障害年金の申請(請求)手続きを始めることができ、障害児福祉手当の受給資格がなくなるのと同時に障害年金の受給が開始することになりました。
診断書の日常生活能力の判定平均「4.0」日常生活能力の程度(5)となっており、等級の目安は「1級」となっていました。
結果
年金種類と等級;障害基礎年金1級
年金額:年額975,000円
その他
>>> 知的障害(精神遅滞)で障害年金を申請(請求)する方法やポイントを解説
投稿者プロフィール
最新の投稿
- 2024年3月23日精神の障害社会保険に加入して就労中 うつ病・自閉症スペクトラム障害で障害基礎年金2級を受給
- 2024年3月20日精神の障害60代女性 注意欠陥多動症・うつ病で障害基礎年金2級が5年遡及で決定
- 2024年3月20日精神の障害20代男性 自閉スペクトラム症・知的障害 障害年金1級を求めるために各種資料を提出
- 2024年3月16日精神の障害50代女性 一般雇用でフルタイム就労 うつ病で障害厚生年金3級を受給