一人暮らし、約10万円の収入あり 知的障害で障害年金を請求 | かなみ事務所 障害年金請求サポートの事例(川西,池田,伊丹,宝塚,豊中)

| 大阪府大阪市K様

幼児期に両親が離婚し、養護施設で育った。

小学3年生頃から学習の遅れが目立つようになった。授業中に立ち歩き、教室の後ろで遊ぶことなどもあり、小学4年生から特別支援学級に入り、高校は特別支援学校に進学した。
卒業後、介護施設に就職し、掃除や食事やお菓子を運ぶ仕事をしていたが、指示されたことができなくて怒られることもあった。職員からも嫌なことを言われるなどの意地悪をされ、嫌になって退職した。その後も短期の仕事を転々としていた。約3年前に養護施設の後輩(この方も知的障害であり弊所が手続きを行なった)が世話になっていた運送会社で働くようになった。
請求時は、障害に理解のある社長の下で、給料は少ないながらも辛うじて生活できるだけの収入を得て一人暮らしをしていた。
ただし、一人暮らしといっても、食事は週に4日程度社長宅で食べさせてもらい、外出は社長に同行してもらっていた。身の回りのことはひとりでできるものの、お金、時間の計算はできず、国民年金の手続きや健康保険証の更新などの社会的手続きも分からないので、放置していた状態だった。
請求時には、一人暮らしをしているものの、多くの援助が必要を受けていること、職場でも多くの配慮を受けていることなどを申し立てた。(障害基礎年金2級)

投稿者プロフィール

松田康
松田康社会保険労務士 (障害年金専門家)
かなみ社会保険労務士事務所
社会保険労務士 27090237号
年金アドバイザー
NPO法人 障害年金支援ネットワーク理事

このページTOPへ