大阪府大阪市 病歴・就労状況等申立書の支援 統合失調症で障害基礎年金2級を受給 | かなみ社会保険労務士事務所
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相談者の状況
以前手続きをした方からの紹介で、弊所に相談に来られました。
大学を卒業後に就職しましたが、隣席の社員の行動が気になって仕事に集中できずにいました。パソコンのキーボードをうっている指の動作が気になり、指の動作を見ていると脳を触られているような感覚がありました。上司に相談したところ病院を受診するように言われます。医師から統合失調症の疑いがあると言われ、抗精神病薬を処方されるようになりました。会社の方は試用期間が満了後に退職することになり、その後は療養を続けていました。
受任から申請(請求)までに行ったこと
心療内科を受診したのは就職直後だったため、障害厚生年金として申請(請求)することができ、初診から同じ病院に通院されていたため遡及請求を行うことができました。
初回相談時には、請求日の診断書を準備されていたため、追加で障害認定日の診断書を依頼しました。受診状況等証明書は必要なく、診断書も取得済みだったため、病歴・就労状況等申立書の事務手数料のみで支援を行いました。
結果
年金種類と等級;障害基礎年金2級(5年遡及)
その他
>>> 統合失調症で障害年金を申請(請求)する方法やポイントを解説
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