注意欠如多動障害・自閉症スペクトラム障害で障害厚生年金2級が決定 | かなみ事務所 障害年金請求サポートの事例(川西,池田,伊丹,宝塚,豊中)

| 兵庫県川西市M様

小学校では忘れ物が非常に多く、祖母が学校の準備をしていた。学習面では、集中力がなく、宿題を一人でできないので、宿題が終わるまで祖母が横に付いて監視されていた。他者とコミュニケーションをとることができず、中学生の頃には友だちを避けるようにし、誰とも話をしないで一人で過ごすようになっていた。
高校を卒業後にアルバイトをするがどの職場でも「コミュニケーションがとれていない」「人間関係がまったく作れていない」「何を考えているかわからない」「人と話をするのが嫌いなのか」などと言われ、事務作業をすると文字の入力ミスや数字の間違いが多発していた。間違いをしないように何度も見直しているのに間違いに気付かず、「何度注意しても分からないのか!」と怒られていた。次第に気分の落ち込みを感じるようになり、会社に行くのもしんどくなっていた。これまでの生きづらさやコミュニケーションや人間関係が作れないのは、自分になにか問題があるのではないかと思うようになった。

発達検査を受けた時が厚生年金に加入していたため障害厚生年金として請求することができた。請求時にはアルバイトをしていたため就労状況申立書を作成。「病歴・就労状況等申立書」には、注意欠陥多動症によって職場でのミスを繰り返していたこと、自閉症スペクトラム障害によって人間関係の構築ができずに転職を繰り返していたこと、その積み重ねによって抑うつ症状となったこと、日常生活上の困難さなどを詳細に申し立てた。(障害厚生年金3級)

このページTOPへ