両親に面倒をかける訳にはいかない、少しでも社会と繋がりを持ちたいという思いから障害年金を請求(うつ病) | かなみ事務所 障害年金請求サポートの事例(川西,池田,伊丹,宝塚,豊中)

| 大阪府吹田市

発病時はメディア製作会社に勤務(アルバイト)しており、1日20時間の勤務が2〜3ヶ月間続いた。会社に泊まり込む状態が続き、深夜早朝にもかわらず、車を運転して業務をこなさなければならなかった。「死にたい」「トラックに突っ込んだら死ねるかな」など思うようになり、心療内科を受診した。抑うつ状態と診断され、仕事を休むよう指示され、数ヶ月後に退職した。その後通院は自己判断で中断し、アルバイトなどをしていたが、再びうつ状態が再発となった。心療内科の通院を再開したが、自暴自棄になり、1回のみ受診してやめてしまった。その後は自宅に引きこもる状態が続いたが、就労継続支援B型作業所の通所を開始、B型作業所の職員の紹介で受診を再開した。請求時も抑うつ気分、不安、不眠などが続いていた。

請求時は両親と同居しており、両親にこのまま面倒をかける訳にはいかない、少しでも社会と繋がりを持たなくてはという思いが強く、就労継続支援B型作業所の通所をされていた。今回障害年金が受給ができたことによって生活の可能性が広がり、自分が希望する将来につなぐことができたのではないかと思われる。(障害基礎年金2級)

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