大阪府箕面市 右原発性変形性膝関節症による人工関節で障害厚生年金3級を受給 | かなみ社会保険労務士事務所

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相談者の状況

立ち仕事の職場だったため、膝に負担がかかっていました。40歳の頃から、両膝に時折痛みを感じたことがありましたが、日常生活や仕事に大きな問題が出るほどではありませんでした。42歳頃には腰痛が起こり、ペインクリニックでブロック注射を受けていましたが、この時点では膝痛に対する治療は受けていませんでした。

52歳の頃から1日10〜12時間程度の立ち仕事が続き、足に腫れを感じるようになったため、整形外科を受診しました。膝へのヒアルロン酸注射とダイエット指導が行われ、ました。ヒアルロン酸注射の1クール(5回)を終えた後、関節内ブロック注射や電気療法を受けました。

翌年には膝の痛みがさらにひどくなり、物を運ぶ際や姿勢を低くした際に強い痛みを感じ、我慢できない状態になりました。MRI検査の結果、変形性膝関節症と診断され、両膝に人工関節手術を受けることになりました。

結果

年金種類と等級;障害厚生年金3級

その他

>>> 障害認定基準 下肢の障害

>>> 変形性膝関節症で障害年金を申請(請求)する方法を解説

投稿者プロフィール

松田康
松田康社会保険労務士 (障害年金専門家)
かなみ社会保険労務士事務所
社会保険労務士 27090237号
年金アドバイザー
NPO法人 障害年金支援ネットワーク会員

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