50代男性 多系統萎縮症で障害厚生年金1級を受給 | かなみ社会保険労務士事務所

| 大阪府能勢町

相談者の状況

55歳の頃からまっすぐ歩けないような感覚があり、起立時にふらつくようになりました。かかりつけ医を受診したところ、神経筋疾患の疑いがあるため、A市立病院を紹介されています。

A市立病院では、多系統萎縮症の疑いがあるとされ、専門的な治療を行うためにC医療センターを紹介されました。

初診から3年経った頃には、屋外歩行は他人に支えてもらい、屋内歩行は壁伝えでなんとか歩行できるような状態になっていました。

受任から申請(請求)までに行ったこと

初診の医療機関(かかりつけ医)の医師は、受診状況等証明書を記載したことがなく、どのように記載するのか、弊所に相談したいという話になり、診察時間後に訪問して受診状況等証明書を依頼しました。

診断書の内容は、1級または2級程度と予想できたため、日常生活の状況や障害の程度を詳細に申し立てました。

結果

年金種類と等級;障害厚生年金1級

年金額:年額1,410,000円

その他

>>> 障害認定基準  肢体の機能の障害

>>> 障害年金の請求(申請)手続きの進め方

投稿者プロフィール

松田康
松田康社会保険労務士 (障害年金専門家)
かなみ社会保険労務士事務所
社会保険労務士 27090237号
年金アドバイザー
NPO法人 障害年金支援ネットワーク会員

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