WAIS-Ⅳ69 自閉症スペクトラム障害と軽度精神遅滞で障害基礎年金2級を受給 | かなみ社会保険労務士事務所

| 豊中市

相談者の状況

発語が少し遅れているように感じていましたが、幼児期の発達検査では指摘されることはありませんでした。

同年代の子ども達との遊びが苦手で、主に年齢の低い子ども達と遊ぶことが多かったようです。自分の思いを伝えたり、他の子ども達に話しかけることが苦手でした。

小学校では勉強が苦手で、宿題も親の手助けが必要でした。特に作文や日記のような宿題を苦手にしていました。

中学校でも勉強や提出物の管理が難しく、親のサポートが必要でした。学業の不振が進み、中学3年生の2学期には学校に行かなくなりました。

教育相談センターで行った検査結果では、言葉の理解や自分の考えを表現することが苦手であると指摘されています。その後、専門医を受診し、自閉症スペクトラム障害と診断されました。

高校は通信制高校に進学し、卒業後は就労移行支援事業所に通所していました。

受任から申請(請求)までに行ったこと

自閉症スペクトラム障害と診断されていましたが、療育手帳を取得していたことから、知的障害も併存していることがわかりました。

知的障害の場合、障害年金の申請(請求)では受診状況等証明書は必要ありませんので、病歴・就労状況等申立書を作成した後に診断書を依頼しました。

日常生活能力の判定平均「3.2」日常生活能力の程度(3)となっており、等級の目安は「2級または3級」となっていました。

結果

年金種類と等級;障害基礎年金2級

年金額:年額780,000円

その他

>>> 障害認定基準 精神の障害

>>> 知的障害(精神遅滞)で障害年金を申請(請求)する方法やポイントを解説

投稿者プロフィール

松田康
松田康社会保険労務士 (障害年金専門家)
かなみ社会保険労務士事務所
社会保険労務士 27090237号
年金アドバイザー
NPO法人 障害年金支援ネットワーク会員

このページTOPへ