大阪府豊能郡豊能町 初診日は30年前 第三者証明で障害年金を請求(関節リウマチ) | かなみ社会保険労務士事務所
| 大阪府豊能郡豊能町
相談者の状況
21歳の頃、大きく息を吸い込むと胸に少し痛みを感じることがありました。その痛みは一時的で、日常生活には支障がなく、病院に行くほどではありませんでした。26歳の頃には頚部に軽い痛みを感じ始めましたが、これも気にするほどのものではなく、受診はしませんでした。
29歳の頃、手首が大きく腫れ始め、股関節にも痛みが出るようになりました。歩くのも辛いほどで、調理師として立ち仕事や調理器具の扱いを続けるのが難しくなりました。上司に相談したところ、A病院を受診するよう勧められました。
病院で検査を受けましたが、関節痛の原因は特定されず、B病院を紹介されました。そこで多関節痛とリウマチの疑いがあると言われましたが、明確な診断がつかず、不安が募りました。上司の知人(薬剤師)の紹介で、C病院を受診することになりました。検査を受けた結果、「腰部椎間軟骨症」と「多発性関節痛」と診断され、鎮痛剤で経過を見ることになりました。
その後、D病院で鎮痛剤を処方してもらいながら通院を続け、慢性的な痛みと付き合う日々が続きました。33歳の頃になると手首の痛みが強まり、調理の仕事に支障をきたすようになりました。痛みが酷いときには包丁や調理器具を持つことが困難になり、仕事を続けるのが難しくなったために退職することになりました。退職後も痛みが続き、手首に負担がかかると激しい痛みが生じるため、無理をしないように気を付けながら生活していました。
D病院に通院を続ける中、56歳時に身体障害者手帳の申請を行うために診察を受けました。両手関節から手根骨、手根中手関節にリウマチの症状が現れており、両手首が動かなくなり、両肩も上方向に動かしづらくなっている状況になっていました。
受任から申請(請求)までに行ったこと
30年前(29歳)に関節の痛みにより病院を受診しており、その後は受診の中断期間がなく、これまでに受診した病院のすべてで、29歳の時の受診歴がカルテに記載されていました。
このため、社会的治癒を主張するのには難しいと判断し、初診日を探すことから始めました。一つ一つの病院を丁寧に当たりカルテが現存していた病院でカルテ開示を行なったが、確実に初診とされる月が特定されず、このまま請求すると「初診日が特定できず」障害年金を受給できない可能性がありました。このため、初診日前後を知っている会社の上司、当時の会社保健室の看護師に第3者証明として証言してもらい、それを補足資料として提出しました。
結果
年金種類と等級;障害厚生年金2級
その他
投稿者プロフィール

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30数年前に股関節や手首、手の親指などの関節が痛み、色んな病院を受診するも原因が特定できず、対処療法でしたが、数年後、両手首の関節が固まってしまい関節リウマチと診断されました。
長年仕事の関係上、障害者手帳を請求していませんでしたが、昨年身体障害者手帳3級を取得し、障害厚生年金の請求を考えました。
初診日が特定できないため、以前に受診した数か所の病院に何度も足を運んでいただきましたが特定できず、当時の私の上司や最初に受診した病院の関係者から第3者の証明を取っていただき請求に至りました。
松田さんには本当にお手数をおかけしましたが、おかげさまで障害厚生年金を受給することが出来ました、自分ではとてもじゃないけどできなかったです。今は松田さんにお願いして良かったと感謝の気持ちでいっぱいです、ありがとうございました。