障害年金の初診日は排尿痛での受診日か膀胱癌と分かった日か?(人工肛門) | かなみ事務所 障害年金請求サポートの事例(川西,池田,伊丹,宝塚,豊中)

| 兵庫県篠山市A様

排尿痛、残尿感があり、定期的に病院を受診していた。

数年後血尿が出たために病院を受診。検査をすると膀胱癌になっていることが分かり、膀胱を全摘出し人工肛門の手術を行なった。
障害年金の請求(申請)では、最初に排尿痛で受診した日を初診日として申し立てた。

病歴・就労状況等申立書でも排尿痛で受診した日を正確に記載、膀胱癌と診断された経緯も記載していった。
審査の過程では、最終的に膀胱癌と分かった日を初診日とすると連絡がきたため、初診日の訂正を行わなければならなかった。

初診日の特定について考えさせられた案件だった。(障害厚生年金3級)

投稿者プロフィール

松田康
松田康社会保険労務士 (障害年金専門家)
かなみ社会保険労務士事務所
社会保険労務士 27090237号
年金アドバイザー
NPO法人 障害年金支援ネットワーク会員

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