初診日から1年6か月以内に人工関節手術(両変形性股関節症) | かなみ事務所 障害年金請求サポートの事例(川西,池田,伊丹,宝塚,豊中)
| 兵庫県宝塚市A様
長距離の歩行をした翌日に足に痛みを感じることがあったものの、病院を受診することはなく過ごしていた。
次第に日常生活の歩行に支障をきたすようになり、重い荷物を持った時に歩けないほどの痛みが生じたため病院を受診したところ、すぐに人工股関節置換手術を行わなければならないと言われた。
変形性股関節症の場合、先天性のものと判断される可能性があるため、「病歴・就労状況等申立書」や「初診日に関する調査票」により、痛みが生じた時に受診した日が初診日であると明確に記載した。
人工関節手術をした日が初診日から1年6か月以内にあったために、その日が障害認定日とされる。
障害年金の請求(申請)では、手術時の診断書を取得し、遡及請求を行うことができた。(障害厚生年金3級+3年遡及)
投稿者プロフィール
最新の投稿
- 2024年11月19日内蔵疾患40代男性 1型糖尿病で障害厚生年金3級を受給
- 2024年11月18日精神の障害30代女性 単身生活で社交不安障害・うつ病 障害基礎年金2級を受給
- 2024年11月16日精神の障害20代女性 うつ病で障害基礎年金2級を受給
- 2024年11月13日初診日証明が困難な事例60代男性 障害厚生年金3級を決定後に額改定請求を行う(慢性腎不全)