関節リウマチで障害基礎年金2級が決定(豊中市A様) | かなみ事務所 障害年金請求サポートの事例(川西,池田,伊丹,宝塚,豊中)

| 大阪府豊中市A様

19歳の頃、手指関節のこわばりと腫脹感、膝関節痛、上肢挙上がしにくいなどの症状が生じた。

しばらく様子を見ていたものの症状は変わらなかったために病院を受診した。

血液検査を行ったところ、関節リウマチと診断された。それ以降、定期的に通院して抗リウマチ薬や鎮痛剤の処方を受けていたが、結婚妊娠を機に通院が中断されていた。
初診時と現症時の医療機関は同一ながら通院中断期間が長かったため、現症時を初診日として診断書を作成すると医師は判断した。

そのために、受診状況等証明書(初診証明)を別に取得して請求することにした。
審査の過程で年金機構の誤りがあり決定までに時間を費やしたが無事障害年金を受給していただくことができた。(障害基礎年金2級)

投稿者プロフィール

松田康
松田康社会保険労務士 (障害年金専門家)
かなみ社会保険労務士事務所
社会保険労務士 27090237号
年金アドバイザー
NPO法人 障害年金支援ネットワーク会員

このページTOPへ