初診日証明が困難な事例 カテゴリーの記事一覧

当事務所が担当させていただいた案件の事例の一部をご紹介します。

約30年前の初診時期を特定!就労できないのに名義上で社会保険に加入していたために不支給!

2017年10月22日 | 兵庫県川西市B様
初診日証明が困難な事例 精神の障害 双極性障害(躁うつ病) 審査請求・再審査請求

相談者の状況 思春期から双極性感情障害の母親との関係に苦しんでいました。母親の存在が心に重くのしかかり、慢性的な頭痛に悩まされました。市販の頭痛薬も効果がなく、医師の診察を受けるために病院を受診しました。 母親との関係の … 続きを読む

40代女性 てんかん 厚生年金の年金記録が見つかり障害厚生年金の申請(請求)に切り替わる

2017年09月16日 | 兵庫県伊丹市A様
初診日証明が困難な事例 精神の障害 てんかん

相談者の状況 中学を卒業後、すぐに就職しました。 仕事中に頭がボーっとし、意識を失って倒れたために保健室に運ばれました。 救急要請を行うか迷いながらも、1日様子を見ることになり、会社の寮で休息。翌朝、ようやく意識が戻り、 … 続きを読む

初診日は急性腎炎か継続的な治療が始まった日か 慢性腎不全で障害基礎年金2級を受給

2017年08月17日 | 兵庫県川西市E様
初診日証明が困難な事例 腎疾患(慢性腎不全 )

相談者の状況 10歳の時に血尿が出て病院を受診しました。急性腎炎と診断され、経過観察が行われることになりました。 16歳の時、学校の健康診断で尿蛋白を指摘され、急性腎炎と診断されました。1年半の入院治療後、尿蛋白は改善し … 続きを読む

初診日の取り扱いの改正で障害厚生年金を受給 慢性腎不全(人工透析)

2017年06月28日 | 兵庫県川西市D様
初診日証明が困難な事例 腎疾患(慢性腎不全 )

相談者の状況 平成19年の夏頃から、時折体がふらつき、めまいが生じることがありました。営業の仕事が忙しく、不規則な生活が続いていたため、疲労が溜まっているだけだと思い、病院を受診することはありませんでした。 平成19年秋 … 続きを読む

障害認定日は30年前 脳幹出血(脳挫傷)で障害厚生年金3級を受給

2017年06月28日 | 兵庫県川西市A様
初診日証明が困難な事例 肢体の障害 脳梗塞・脳出血

相談者の状況 ソフトボール大会で、打者が打った飛球を追いかけていると、同じ飛球を追いかけていた別の選手と衝突し、頭部を地面に打ちつけました。激突の影響でそのまま意識を失い、救急搬送されました。 頭部CT検査の結果、脳幹部 … 続きを読む

膀胱癌の初診日は排尿痛の受診日か膀胱癌と分かった日か?

2016年12月22日 | 兵庫県篠山市A様
初診日証明が困難な事例 内蔵疾患 悪性新生物 人工肛門・人工膀胱

相談者の状況 排尿時に痛みがあり、排尿後には尿が残っている感じもあったため、自宅近くの病院を受診しました。医師からは膀胱炎と診断され、抗生物質の服薬により、数日後に痛みは治まりました。 1年後、再び残尿感があったために受 … 続きを読む

初診日は30年前 第三者証明で障害年金を請求(関節リウマチ)

2016年08月25日 | 大阪府豊能町A様
初診日証明が困難な事例 肢体の障害 関節リウマチ

30年前に関節の痛みにより病院を受診した。病気の性質上、受診の中断期間がなく、どの医療機関に問い合わせても、30年前の受診歴がカルテに記載されていた。 このため、社会的治癒を主張するのには難しいと判断し、初診日を探すこと … 続きを読む

クローン病(人工肛門)で障害基礎年金2級が決定

2016年06月18日 | 兵庫県川西市A様
初診日証明が困難な事例 内蔵疾患 人工肛門・人工膀胱 難病

初診日の考え方に間違いのある典型的な案件だった。 20年以上前にご自分で請求を試みたものの、保険料納付要件を満たさず請求できなかった。 病歴をヒアリングをしてみると、生後7ヵ月に大腸の異変で救急搬送され、その時から通院が … 続きを読む

慢性腎不全(腹膜人工透析)で障害厚生年金2級が決定(川西市B様)

2016年05月21日 | 兵庫県川西市B様
初診日証明が困難な事例 腎疾患(慢性腎不全 )

ご自分で障害年金を請求(申請)しようとするものの準備ができず時間だけが過ぎていた。 その間に障害認定基準の改正があり、準備されていた初診日証明では不十分になってしまった。 新たに初診日として該当する医療機関で初診証明を取 … 続きを読む

健康診断の結果票から初診日認定(糖尿病性腎症 人工透析)(三田市A様)

2015年09月19日 | 兵庫県三田市A様
初診日証明が困難な事例 内蔵疾患 腎疾患(慢性腎不全 )

会社の健康診断により糖尿病を発症していることがわかった。 その後、徐々に病状が悪化、合併症を発症し、人工透析を受けることになった。 人工透析を受けるようになってから半年近く経っていたために、すぐに請求準備に着手することに … 続きを読む